共生社会の芽吹きを信じて
- ケアネットワークについて -
介護ネットワーク
- 共生社会を切り開くステップ -
私たちの周りには今さまざまな問題が山積しています。
とりわけ重度化する在宅高齢者や障がい者の介護が、改善の兆すら見えない働き手不足によって深刻さの度を増し、貧困がそれに拍車をかけています。
私たちが望む「公的な介護の保障」は遠のくばかりです。
盛んに喧伝されている「地域包括ケアシステム」も決して「伝家の宝刀」ではなく、財源不足の下で介護制度の持続を図る「弥縫策」としての側面が色濃いものです。
こうした逆風にあって、私たちが目指すものは「その人、家族の人生を踏まえた支援」、「その人らしい生き方の支援」です。
- 私たちは信頼を築くことに努めます。
- 社内のネットワークで支援に当たります。
- 行政をはじめ、他機関、多職種との協働に努めます。
- その人、家族の幸せと楽しみを呼び込むネットワークの形成に努めます。
そうした努力の積み重ねが、共生社会を切り開くステップだと信じています。